海外反応
米テック層がiPhone Duoを大論争 折りたたみ完成度、Touch ID、価格に評価割れる

Appleが発表した折りたたみiPhone「iPhone Duo」は、米国の技術者コミュニティでも大きな議論になっている。Hacker Newsでは発表ページをめぐるコメントが千件を大きく超え、単なる価格批判ではなく、形状、重量、認証方式、アプリ対応まで具体的な評価が飛び交った。
「ようやく完成した折りたたみ」か
好意的な層は、Appleが競合各社の試行錯誤を見た後に参入したことで、第一世代としてはかなり仕上がっていると評価する。閉じた状態の携帯性と、開いた時の大画面を一台で両立できる点を歓迎する声があり、重量も大型Pro Maxとの差が想像より小さいという指摘がある。
反対に、折りたたみ端末そのものへの懐疑も強い。画面の折り目、長期耐久性、アプリが二つの画面サイズへどう適応するかは発売後でなければ分からないとして、初代を避けるという意見も目立つ。
Touch ID復活はむしろ合理的との声
Face IDではなくTouch IDを採用したことには賛否がある。ただ、薄い折りたたみ構造では側面指紋認証の方が設計しやすく、端末を机に置いたままでも使えるとして歓迎する利用者もいる。長年Face IDを使ってきた人からは、最上位モデルで認証方式が戻ることへの戸惑いもある。
1999ドルは高い、それでも買う人はいる
米価格1999ドルは最大の壁だ。ノートPCとスマートフォンを同時に買える水準だという批判がある一方、通信会社の分割払いや下取りを前提にすれば購入層は存在するという現実的な見方もある。
米テック層の反応は「高いから失敗」でも「Appleだから成功」でもない。折りたたみという形式が日常利用で本当に便利かを、初めて本格的に検証する段階へ入ったという空気が強い。