識者によると・・
昨日、会社帰りに打ちに行ったら
5000枚出ちゃって、キャバ行ったら終電遅れて
ラブホにデリヘル呼んで、そのまま出勤だわw
そんな景気のいい会話が、飛び交っていたのは
どれくらい前のことだろうか。
ぱちんこ業界にいながら
もうパチンコパチスロを、常習的に打つ人は周りにほとんどいない。
一般人ならなおさらだろう。
パチンコ屋が抜きすぎて
客が嫌気を指している。
負ける可能性が大きいので、面白くない。
今週はGWだ。
普段ならGWってむちゃくちゃしぼってでない
という印象だろうが、
でも、大丈夫だよ。
もう普段から、昔のGW並の調整だからwwww
これ以上は抜けないし
球が釘に挟まっちゃうw
スロットは、迷うことなく全台1だし
ほんの数年前まで
通勤経路のパチンコ屋が10時開店なのだが
8時頃には並んでいる若者が昔はたくさんいた。
そこもいまや、規制用のポールやロープまで撤去している。
だれも並ばない。
ここは煽りや広告規制が入って、客が飛んだ。
どこの店も
客が飛びすぎて、もうやばいだろこれ。
そこでだ、
提案だ。
パチンコ業界の各社の経営者は、
従業員に、パチンコ手当でも出したらどうだ。
先ず隗より始めよ
というありがたい故事成語がある。
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燕の国の昭王は、強い国を作りたいので何かよい方法はないか、と郭隗(かくかい)という者に相談しました。
郭隗が答えました。「昔、ある君主がよい馬を探していました。何年たってもなかなか見つからなくて困っているところにある男が、よい馬を探してくると申し出てきたので大金を与えました。その男は、すばらしい馬を見つけ出しましたが残念ながらすでに死んでいました。ところが男は、その死んだ馬の骨を大金を出して買ってきたのです。君主はあきれて男を怒りましたが、実は、男には「死んだ馬にさえ、あんなに大金を払うのだから生きている名馬ならもっとすごいお金がもらえるだろうという評判がたつはずだ」という考えがあったのです。それから1年もしないうちに、見事すばらしい名馬が数頭手に入ったのです。
もし昭王が本気ですぐれた人材を集めたいのなら、まず私のような何の取り柄もない人間を大切に扱うことから始めてください。あの隗のような人間でさえ優遇されるという評判が立てば、もっとすぐれた人間が遠い道のりを何とも思わず、ぞくぞくと集まってくるはずです。」
しばらくすると、有能な人材がたくさん集まり、燕の国は大いに発展することになったのです。
■ 事を始めるには、人にあれこれ言う前に自分が積極的にやり出すべきだ。大きな事を始めるには、呼び水になる小さなことから始めるとよい。
<例> 先ず隗より始めよという言葉があります。あなたが手本を示してください。
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というわけだ。
パチンコを昔のように発展させたかったら
まず従業員から、パチンコを打たせる施策をとることだ。
このブログは、奇特なことに
某社の経営層も見ているようだ。
考えてみると良いだろう。
でも直営店しばりは駄目だぞ!