
来週はパチンコとスロットを合わせて複数の新台が一斉に動く。中心は、初代の成功を背負うRe:ゼロから始める異世界生活鬼がかり2、定番シリーズのマイジャグラーVI、復刻色の強い獣王だ。ただし知名度と導入前評価は必ずしも一致していない。期待が集まる機種がある一方、「前作を超えられるのか」「結局いつもの高負担型ではないか」という不安もかなり強い。導入前に集まった意見の比重から、来週の新台を印と鑑定で整理する。
パチンコ
中森明菜・歌姫伝説~FOR FANS~(大一・10/4導入)
○|おそらく良台|焦らなくていい、派手さを捨てた余裕こそ大人だけが着こなせる良台
期待を支えているのは、デカヘソと100%ST突入という分かりやすい設計だ。「まったり遊べるのを期待」という意見があり、近年の高出力型とは違う方向を歓迎する人が目立つ。シリーズの演出や楽曲を楽しみにする意見も多い。一方で、店舗側の扱い次第で回転率の長所が消えるという不安は強く、長期稼働まで楽観する意見ばかりではない。
Re:ゼロから始める異世界生活鬼がかり2(大都技研・10/4導入)
▲|おそらくクソ台|王冠は継承できても伝説までは相続できない、栄光の残像を纏うクソ台
初代鬼がかりの知名度から初動への期待は高いが、内容への評価は割れている。「かなり甘い台」という評価がある一方、ST中のリセットや初代にあった突入時の強烈な出玉感が薄れたことへの不満が多い。「初代超えは無いと思う」という慎重な意見もあり、名前だけで全面的に支持されている状況ではない。最初に座る人は多そうだが、その後も追われるかは別問題となる。
GANTZ~いんふぃにてぃ~(京楽・10/4導入)
▲|おそらくクソ台|常識の檻を壊す火力、その引き金まで遠すぎる孤高のクソ台
小当りラッシュを思わせる仕組みと大きな獲得への期待から、「スペックは良い」「噛み合ったらかなり出そう」という意見がある。反面、転落への不安と初当り後の厳しさを指摘する意見も強く、GANTZというシリーズ自体への新鮮味が薄れたという評価もある。尖った仕様を一度試したい層はいるが、導入前の時点では期待優勢とまでは言いにくい。
電音部(ユニバーサル・10/4導入)
△|おそらくクソ台|光と音は未来へ走る、財布だけが昨日へ置き去りにされるクソ台
デカヘソと遊タイムの組み合わせには「一回は触ってみたい」とする期待があり、楽曲を聞きながら遊べる構成を評価する意見もある。しかし「2回目以降がきつい」「店が回すわけがない」といった不安が目立ち、ホール側の評価もかなり慎重だ。ドラムと液晶を組み合わせた見た目には独自性があるものの、現時点ではその個性より出玉設計への警戒が上回っている。
GODZILLA7(ニューギン・10/4導入)
×|おそらくクソ台|巨大な影は街を覆う、だが期待だけは瓦礫の下に消えていくクソ台
厳しい意見が優勢である。「継続率がしんでる」「初当りほぼチャージじゃねぇか」といった不満があり、通常時から本命の当たりへ届くまでの重さが警戒されている。高いRUSH突入割合を評価する意見はあるものの、そこから先の継続性への不満を打ち消すほどではない。導入前からここまで否定的な評価が集まると、実戦で印象を反転させる必要がある。
バキ2(平和・10/4導入)
×|おそらくクソ台|強さを語る拳より、既視感の方が先に客を殴るクソ台
前作を楽しんだ人から「P機のバキは面白かった」という期待は残るが、今回は「また似たようなスペック」という不満が強い。高継続を前面に出した見せ方についても、最初の関門を含めれば印象ほど単純ではないという指摘がある。ホール側にも見送り判断があり、シリーズへの固定支持だけで押し切るには厳しい出発点である。
スロット
マイジャグラーVI(北電子・10/4導入)
○|おそらく良台|変わらないことを恐れない、その不動こそ王者だけに許された良台
機械そのものへの不満としては「変化がない」「全部同じ」という意見がかなりある。それでもホール側では来週の新台群の中で突出して強い需要があり、定番シリーズとしての信用は別格だ。大幅な新機軸を求める人には退屈でも、変えないこと自体が商品価値になっている。導入前の批判を含めても、来週の中では最も安定した稼働を期待されている一台である。
MHRサンブレイク(エンターライズ・10/4導入)
△|おそらくクソ台|狩る者と狩られる者、その境界で期待だけが牙を失うクソ台
前作からゲーム性が変わったことで「打ってみたい」という意見はあるが、否定側では「流行らんな」「共通ベルを引けるかが鍵になりすぎる」といった不安が強い。AT中の抽選や低設定域への警戒も根深く、ホール側でも積極導入より慎重姿勢が目立つ。大型版権ゆえ一度は触られそうだが、導入前評価では不安側が明確に優勢である。
獣王(サミー・10/4導入)
△|おそらくクソ台|野性は蘇る、だが黄金時代の記憶だけは飼い慣らせないクソ台
「1回は絶対に打つ」という意見に象徴されるように、往年の獣王を知る層の初打ち需要は強い。ただし同時に「これじゃない感」を恐れる意見も多く、過去の名機を現在のスマスロへ置き換える難しさが評価を割っている。初当りの軽さを評価する見方もあるが、復刻機の過去実績を理由に様子見するホール側の意見も多い。懐かしさは強力な入口だが、それだけで長期支持までは保証されない。
パリピ孔明(山佐・10/4導入)
△|おそらくクソ台|策は舞台に満ちている、されど勝鬨だけがまだ聞こえぬクソ台
択当てや楽曲について「一回は打ちたい」「バランスタイプなので期待」という意見があり、極端な高単価機を避けたい層には一定の関心がある。一方で版権の強さや最近の同社機への不信を理由に「流行らんな」と見る意見もあり、ホール側の評価はかなり厳しい。孔明の名を冠していても、導入前の戦況は楽観できない。
転生王女と天才令嬢の魔法革命(平和・10/4導入)
△|おそらくクソ台|優雅な魔法は夜を染める、現実の重力だけは消せないクソ台
来週のスマスロでは比較的マイルドな設計を評価する意見があり、荒い機種ばかりの中で差別化できるという期待がある。映像面を評価するホール側の意見も確認できる。一方、「演出バランスにはもうついていけない」「稼働は恐らくしない」といった否定的な評価もあり、積極的な期待が多数派とは言えない。大型機の陰で少数設置から結果を待つ位置になりそうだ。
まとめ
来週の新台で最も安定した期待を集めているのはマイジャグラーVIで、パチンコでは中森明菜・歌姫伝説~FOR FANS~の遊びやすさが比較的好意的に受け止められている。リゼロ鬼がかり2は知名度では最大級だが、初代との比較が重く、期待と不安がほぼ正面衝突している。GODZILLA7とバキ2は導入前から批判が強く、実戦評価での巻き返しが必要な位置にある。スロット側も獣王やMHRサンブレイクなど名前の強い機種ほど過去作との比較が厳しく、来週は版権力より実際の遊技感が問われる週になりそうだ。
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