『BLEACH 千年血戦篇』残り2話は10月19日と26日に放送

TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』は、第48話までの放送を終え、残る第49話と第50話の放送日時が変更された。テレ東系列では第49話が10月19日24時、第50話が10月26日24時から放送される。公式はクライマックスに向けたクオリティアップを理由としており、9月から約1カ月空く形となった。

最終クールは7月25日に始まり、黒崎一護たちとユーハバッハの戦いが最終局面へ進んでいる。新作が空く期間にはクライマックスセレクションが組まれ、10月5日に第46話、10月12日に第48話が放送された後、19日から新作へ戻る予定である。

意見では、残り2話を待つ期間の長さへの戸惑いと同時に、アニメ独自の補完や一護の最後の活躍を期待する内容が目立った。原作とは異なる描写が増えてきたこともあり、単に結末を知りたいというだけでなく、最終2話で何を追加し、どう決着させるのかに関心が集まっている。

「たった2話に1カ月もかけるのか」延期の長さに驚き

特に目立ったのは、残り2話という段階で約1カ月待つことへの驚きだった。「いつ最終回をやるんだ?」と待ち時間を気にする意見や、公式がクオリティアップを理由としていることに対し「たった2話に1カ月もかけるのかよ」と驚く意見が出ている。

放送予定を確認し、「再来週やっと再開なんだよね?」と日程を確かめる人もいた。通常の土曜23時枠から月曜24時へ移るため、曜日変更を知らなかった人からは「曜日変わってたのまじで知らなかった」という意見も出ている。

一方、延期理由について制作現場の事情を推測する意見もあったが、それに対しては「そんな当てのない推測しても答えは出ん」と、公式発表以上の事情を想像しても分からないとする意見もあった。現時点で公式が示している理由は、クライマックスへ向けたクオリティアップである。

一護とユーハバッハの戦いに「繰り返しはもういい」

物語そのものでは、一護とユーハバッハの最終決戦をどう描くのかへの厳しい意見が目立つ。「ユーハツエー!→一護覚醒!」という展開が繰り返されることに不満を示し、同じ相手との攻防を何度も繰り返してほしくないという意見が出た。

一護については、アニメ独自の活躍が追加されても最終的に敗れる場面が続いたとして、「毎回最後一護が負けて原作に戻ってた」と振り返る意見もある。主人公が力を見せた直後にユーハバッハの圧倒的な能力で覆される構成に疲れを感じている人がいた。

藍染惣右介との共闘についても、「原作ではほぼ勝ちだった藍染共闘まで負けにされる」と不満を示す意見があった。最終2話で新しい戦闘描写を加えるなら、単純に敵の強さを見せるだけではなく、一護側にも明確な見せ場を与えてほしいという期待につながっている。

「最後マジでかっこいいところ見せて」一護の締め方に期待

厳しい意見が続く一方、最終2話で一護が主人公らしい姿を見せれば作品全体の印象が締まるという期待も強い。「一護が最後マジでかっこいいところ見せてくれたらある程度締まる」と、最後の活躍を待つ意見があった。

この意見では、『千年血戦篇』全体で霊王に関する補完が行われたことを評価しつつ、残る部分では石田雨竜に関係する要素も回収してほしいとしている。原作を知る人ほど、結末そのものよりアニメ版で何が補完されるのかを見ている。

黒崎一護の新しい姿については好みが分かれ、「今の一護」の衣装を気にする意見や、「始解から虚化、卍解まで全てが旧デザインより劣ってる」と以前の姿を好む意見もあった。最終決戦では能力だけでなく、一護がどの姿でどのように戦うかも関心の対象になっている。

石田雨竜や未回収設定にも視線

最終局面を前に、石田雨竜の設定をどこまで描くのかを気にする意見も出ている。雨竜について独自の予想を展開し、霊王との関係や作中で示されたモチーフから正体を考える人もいた。

一方、一護が持つ死神、滅却師、虚、完現術という複数の力について、「小説とファンサイト読まないとわかんない」と、アニメ本編だけでは理解しにくいという意見もあった。一護が霊王候補である点は描かれてきたものの、複数の力を最終決戦でどう使うのかについて説明不足を感じる人がいる。

ほかにも、ロバートやBG9の聖文字が長期間明かされていないことを気にする意見や、チャドに最後の活躍を与えてほしいという内容もあった。残り2話しかないため、すべての設定や人物を拾うのは難しいと見ながらも、長年残っている疑問の一部だけでも回収してほしいという期待が続いている。

アニメ独自の改変に期待と不安

原作から変更された部分への評価も大きな論点になっている。「とんでもない改編されて変な終わり方したら流石に冷める」と、最終2話で大きく変えすぎることを警戒する意見がある一方、これまでの補完自体を楽しんでいる人もいた。

特に霊王をめぐる設定など、原作では説明が少なかった部分がアニメで補われたことを評価し、その延長として最終決戦にも追加描写を期待する意見がある。原作通りに進む部分とアニメ独自部分の境界が読みにくくなっているため、結末を知っている人にも先を予測しにくい状態となっている。

ジェラルドの扱いについては残念だったとしながらも、章全体で見れば優先順位は高くないという意見もあった。残り時間が限られる中で、一護、雨竜、ユーハバッハ、藍染など最終決戦の中心人物へ時間を使ってほしいと考える人がいる。

最も多かったのは最終2話の内容への期待と不安

確認できた意見で最も目立ったのは、約1カ月待つことへの驚きと、その時間を使って最終2話をどう仕上げるのかという関心だった。次に、一護とユーハバッハの攻防を同じ形で繰り返さず、主人公として最後に明確な見せ場を作ってほしいという意見が続いた。

原作からの改変には警戒する意見もある一方、霊王や雨竜などの補完を期待する内容もあった。少数には一護の新デザインやチャド、未公開の聖文字など個別設定への要望も出ている。

第49話は10月19日24時、第50話は10月26日24時からテレ東系列で放送予定である。残り2話を待つ期間が長くなった分、一護たちの最終決戦をどのような形で締めるのかに意見が集中している。