
TBS系ドラマ『Tシャツが乾くまで』第9話が世帯平均8.8%、個人4.9%を記録し、番組最高を更新した。初回の世帯6.9%から途中の小幅な上下を挟みながら上昇し、11日の最終回を前に数字だけを見れば勢いが増している。
「終わったら一気見」 数字上昇を歓迎する声
反応には、評判を聞いて最終回後にまとめて見たいという声があった。毎週1話ずつ追うより、一気に見た方がドラマの面白さを感じやすいという視聴スタイルの違いも語られている。
TBSドラマ全体の好調を評価する声もあり、視聴率が右肩上がりになっている事実を素直に作品への関心の高まりと見る層はいる。最終回直前に最高値を更新したことで、結末だけは確認したい視聴者をさらに呼び込む可能性もある。
「序盤のミステリー感が良かった」 脚本への不満
一方、継続視聴者からは厳しい反応も目立つ。「前々話あたりから共感できなくなった」「夫の失踪理由が分かって見る気が失せた」「1、2話のミステリーっぽい雰囲気は良かったのに」と、序盤から後半への変化に納得できないという声である。
当初の作品イメージと後半の展開が違うと感じた人からは、「不倫ドラマではないと思っていたのに、結局そちらへ寄った」と落胆する反応もあった。単純に難解というより、期待していたジャンルと物語の方向がずれたことが不満の核になっている。
さらに「よく分からないストーリーで、どこが面白いのか分からない」という声もあり、視聴率上昇と作品評価が必ずしも一致していない。
最終回で評価が決まる
面白いと聞いて後から追う層、数字の好調を評価する層がいる一方、見続けてきた人の中には脚本への強い不満がある。第9話までの数字は上向き、受け止めは分裂。最終回が作品全体の印象を大きく左右しそうだ。
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