四国88ヶ所

はじめに

投稿日:2017年11月15日 更新日:

なんのために、遍路を始めたの?

 

「なんのために、四国周ってるの?」と聞かれることもあるが、

実際、とくに意味はない。

 ある日、TVを見ていたら、日本最強の怨霊ということで崇徳天皇が紹介されていた。平将門、菅原道真、崇徳天皇で日本三大怨霊とのこと。平将門は、都内でお参りしたことがあったので、では崇徳天皇のところもお参りに行こうと調べたのが始まり。

 四国に奉られているとのこと。79番天皇寺、81番白峯寺が崇徳天皇由来に該当する。お参りついでに近隣の遍路もやって帰ろうと思い立ったのが発端になる。私の遍路のスタート地点が、80番の国分寺からになっているのはそういったわけである。

普段から、散策が趣味であり、見知らぬところにいくのが好きだ。遍路自体は、町散策+αのスタンプラリーといった感じで気楽にやっている。まあ仏教美術、寺社仏閣建築にも多少興味はあるのでちょうどよい。始めると意外に面白くてそのまま最後まで続けてしまったということ。

 

遍路にかかる費用は?

遍路に興味がある人も多いだろう。

だが…、

ポイント

・いくらかかるの?
・期間は?
・ひと月も歩くの?
・大変?

私は秋から冬にかけての週末などに四国に出かけ遍路を楽しんできた。

遍路装束も別に着ないし気楽にのんびりとやっている。感覚としては、通常の旅+α程度のライト遍路にすぎない。主に1泊2日で行動し、電車、バス、タクシー、徒歩等を駆使して回る順番にもこだわらず効率重視で廻った。

2012年から足かけ6年かけたがこれまでの道程を参考までに次に続くひとたちのために記しておきたい。ほぼ自分の思い出メモなのであまり参考にならないと思うがご容赦を…。

※骨子だけ書き終えて、追加加筆するつもりだったのが、絶賛放置中なのがほとんどです。

■基本日程

・土日の1泊2日

土曜羽田発早朝の一番早い飛行機にのり、帰りは日曜の羽田着21時くらいのものに乗る。次の月曜日に支障がでないように22時には家に着くようなスケジュールで行う。

■1回の費用

① 飛行機代、ホテル代

 ・ヤフーのトラベルトップ> 国内ツアー予約> テーマから探す> 出張・一人旅
 ・阪急交通社

この会社を使うことが多い。月にもよるが、だいたい羽田から現地の空港(高松、松山、徳島、高知)まで往復ホテル代込みで3万くらい。

② 交通費:1万~2万(場所に寄りけり)

 ・自宅から羽田までの往復
 ・現地でのバス、電車、タクシー料金など

③ 飲食費:5,000円~(ひとにより)

④ おみやげ:~

⑤ 納経代、賽銭など

 ※御朱印をもらう場合、1ヶ所あたり納経代金は300円かかります。

⑥ 現地での遊行費

 最大に節約すれば、1回で4万前半でいける。箇所によっては、かなりの僻地であり、タクシーを連発すると高くなる。田舎なので、電車代、バス代も都内に比べるとバカ高い。だいたい計6万円/回(1泊2日)でみておけばよいと思われる。

 

 一ヶ月ほどかけて一気に回るのと違って、こうやって何回かに細かく分ける区切り打ちは時間効率重視。とにかく遍路は時間との戦いになる。お寺の納経所があいているのは、7:00~17:00と意外に短い。秋冬の時期は日暮れも早いが、首都圏と比べると30分程度日没が遅いので首都圏では冬至頃は17時で暗いが、四国はまだ大丈夫とかちょっと違和感はある。

寺滞在には、狭い平地の平寺でも…

・納経所で朱印をもらう
・本堂等で般若心経を唱える
・めぼしい庭園、見どころを見る。

このセットで、最低30分は消費することになる。

また寺の広さで、所要時間がかなり変わる。桁違いの敷地のところもありピンキリである。

 とくに朱印を求める行列に並ぶのに時間を消費する。団体客が来ると相当うざい。運が良ければ、気を使って寺側がお先にどうぞと個人を優先的にやってくれるが、個人客も多く行列になっている場合はかなりまたされる。個人参拝者にとって団体客の存在は邪魔である。駐車場の観光バスの状況を見て、先に納経所を見てから、敷地内を回るのが効率が良い。

 

ポイント

・移動時間と移動ルート
・寺での滞在時間

1日の有効時間を計算して、

歩行距離、時間、寺滞在時間、タクシー、バス、電車

これらを組み合わせて日程を設定。余裕がある回もあれば、失敗の許されないぎりぎりの時間との戦いの回もあった。

 寺が開いている時間の7:00~17:00にあわせて計画していくわけだが、歩きだけでなく、電車、バス、タクシーを駆使して効率よく回らないとならない。時には、レンタカー、レンタルバイクもありだろう。歩くのが好きなのでそれが旅のメインの所もあり基本は「歩き」としたいが、その寺の開いている時間の10時間では、早歩きでも1時間に5㎞で計50㎞しか移動できない。その日の残時間と寺と寺との距離を考えて計画を組む必要がある。寺から次の寺までの距離が1時間(5km)を越えたらタクシーを基本使うことにした。

 タクシーを使う場合も事前に電話番号を調べておいて、時間指定で呼んでから、お参りしたほうがよい。タクシー待ち時間が無駄な消費になる。ただ当日だとタクシーが出計らっていていない場合が何度もあった。前日の配送予約だと指定時間が難しいので当日配送をつかうがそこはしょうがない。

 タクシーは、首都圏感覚が四国では通用しないことが多い。首都圏ならそこらで流しているし、駅、役所や病院など大きめな施設に行けば待ちのタクシーがいる。それが四国では滅多に出会えない。さすがにちょっと大きめな駅にいけばいるが基本的に営業所に電話して呼ばないとこない。

 四国は田舎のため、首都圏の感覚で公共交通機関を使うことはできない。とにかく電車もバスも本数が致命的に少ない。1本乗り遅れると、1~2時間待ちとかざらである。ネットに情報もろくにのせていない。

 本来なら遍路道を歩きだけでやるのがいいのだが、1泊2日の区切りうちでは厳しい。いずれ徒歩もやるべきかもしれないが、まずは1回は効率よく全部回りきりたい。

あとは個別回を参照していただきたい。


四国88ヶ所
第1回 四国初上陸!遍路の始まり。79番天皇寺から84番屋島寺の5寺




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